Pete Thornのあのブリッジが届く(予定)
結論からサクッと記しますと
・PeteがSuhrに載せていたロック式ブリッジ、入手できるようになりましたよ!
・Reverbでウィルキンソンが直販しているので、Suhrオーナーでなくても入手可能。
・お値段は送料込みで3万円程度(為替の変動を受けるので)…なかなかの値段。
・早速ポチったので、届いたらすぐレビューします。
…という日記です。
SuhrとWilkinsonが共同開発している、と2018年にアナウンスされていたロック式ブリッジ。
・ゴトーの2点式シンクロトレモロと完全互換
・2019年に販売開始予定
・ジョンサー氏曰く「シンクロトレモロのチューニングの狂いの原因はサドルにある、だからサドルをロックするのが効果的なんだ。
狂いの原因はナットではない(意訳)
当時インスタやYoutubeで、ピートソーンがプロトタイプを使用して見せてくれていました。
https://m.youtube.com/watch?v=E1GwzNJCCAM
https://gear-otaku.blogspot.com/2018/07/wilkinson-locking-tremolo-suhr-pete-thorn.html
これね。
私は市販を心待ちにして週一ペースでリサーチを続けていたのだが、ようやくTGPのスレッドを発見。
どうやら2019年3月から、Suhrがオーナー向けに小売を開始していた模様。不覚!
そして2019年5月、Reverbでウィルキンソンが直販を開始。
https://reverb.com/item/23457425-wilkinson-wvs1302p-chrome-locking-saddles
当初は日本が販売地域外だったので問い合わせをしたところ、速攻で丁寧な返信と共に設定を変えていただけた。
Wilkinsondirect、仕事速いです。今は日本から買えます。
購入価格は2019年5月現在で送料込みで199ユーロ、およそ3万円。高めの買い物であることは間違いない。
現行FRTやゴトーのシンクロトレモロなどの市場価格を考えると、日本国内では2万円弱で流通する日が来るだろう。
だが、今入手出来るなら、すぐ遊べるなら話は別。「モノの値段としては高いが、私にとっては199ユーロ分以上の価値がある」と評価した…つもりである。
正直に書こう、我慢できなかったんだ。私は一年越しの物欲を成仏させたのだ。
ポチったらそれほど間を空けずにイギリスから発送した旨のメールが届いた。Wilkinsondirect、仕事速いです(2回目)。
開封の儀は後日レビューします。お待ちくださいませ。